
愛するパートナーと気持ちよくなりたい時あなたはどう誘いますか?
ストレートに今日はそんな気分だと打ち明けますか?
何も言わずにベッドの上で触りはじめますか?
それとも嫌な顔をされた事があって誘うことも悩みの一種になっていませんか?
ここでは、誘い方一つで相手もあなたも気持ちよくなれる方法を紹介します。
手順を大事にして
普段の生活で家を出る前に歯を磨いたり、化粧をする。
仕事のプレゼンテーションがあれば、資料を準備したりします。
お腹が空けば、買い物をしたり、ご飯を準備するし、
お風呂に入りたければタオルを準備します。
手順って皆さんが普段から生活する上で無意識にしてる事です。
そしてあなたがムラムラする時にも手順、工程があると思います。
例えば、長らくやってないから、とか、そんな気分になるものを見てしまったり、ただ単にパートナーが魅力的に見えたり、可愛く見えたり、もしかするとムラムラしていなくても、子供が欲しくて誘うこともあるでしょう。
どうしてセックスの時だけ寝る前に欲しがったり、
やりたくなった時だけ触るのでしょう?
相手は準備できているかも分からない状況では断られても仕方ありません。
むしろ失礼とさえ思います。
セックスにおいて一番大切な手順ってなんでしょう。
お風呂や毛の処理?
可愛い下着をつける?それともダイエット?
もちろんそれらが大事な時もある。
でもいつどんな時でもセックスをする前に絶対に忘れてはいけない手順があります。
それは相手の心の準備
セックスするために相手の心の準備を手伝うのも前戯の一つではないのでしょうか。
大事なのは”相手に心の準備をさせること”なので心が大きく関係してきます。
その為には、誘うなら一旦セックスから離れてみましょう。
そうなんです。セックスをしたいのに遠ざかってみるんです。
あからさまにセックスを求めてしまうと嫌がられる場合もあります。
特に心の準備ができていなければ。
なので、生活をしている中で、または会話などしている中で相手を喜ばせてみましょう。
これを私は心理的前戯と呼びます。
セックスをしたい、またはしてもいいかなと思わせるには心理的前戯が一番効果的です。
褒めてあげたり、何かプレゼントをするのも良いでしょう。
ですが普段の生活でさりげなく尽くしてあげることがハードルも低くすぐにでも実践できることだと思います。

あげていくとキリがないほど、相手を喜ばせることはたくさんあります。
そして普段あまりスキンシップがないパートナー同士だと、普段の生活で触れ合う機会をさりげなく作るだけでも変わってきます。
おはようといいながら、背中をさすったり、肩凝ってる?などとさりげなく触ったり、いやらしくない角度で
距離をつめていくこともおすすめです。
それもハードルが高く感じる方は、ありがとうを目を見て伝えてあげたり、あなたの思いつく限りの
思いやりで相手と接してみましょう。
ベッドで直接誘うより、はるかに効果的です。
誘うだけじゃなく誘われたい
マンネリ化しない為にも、してしまった後でも、元に戻すのはお互いの努力が必要です。
マンネリ=魅力的じゃない。飽きた。
↑それだけではありません。
誘われないからといって自分は魅力的じゃないんだ、、、興味もないんだ、、、どうせこんな身体だし、、、
そう落ち込めば落ち込むほど、顔にも態度にも出ます。
オーラにも出て生活も家の空気もどんよりします。
最悪なのは、女性の場合だと子宮にもストレスとして溜まってしまい、肌も荒れ、体の不調も出やすくなり可愛くなくなってしまいます。
自分の考え方一つで誘われない可哀想な自分を作ってしまうのです。
ここでも誘う時と同じように誘われたいのなら一旦セックスから遠ざかってみましょう。
普段の生活の中で自分に尽くしてあげるのです。

自分を大切にできてないと、性欲も湧いてこなかったり、逆に誰かに自分を大切にしてもらおうと相手の自分に対する気持ちに過剰に反応したり依存してしまう傾向があります。
誘われたい自分になるための一番の近道は、あなたがあなた自身の心の声を把握して、めんどくさくても自分のことを大切することです。
気づけば、誘われることだけではなく、自分自身キラキラして表情も明るくなり、可愛く、かっこいく、魅力的にそして何より気持ちが良くなります。
相手を喜ばせる1番の方法は、あなた自身があなたを喜ばせることです。
最後に大切なこと
もちろんパートナーの関係性などでできることもそれぞれ違うと思いますが、相手が喜ぶことはあなたが一番知っています。
相手はこうだから、、、などと偏見を持ったり、悲観的になってはいけません。
- 相手を喜ばせる。色んな意味で。
- 相手を理解する。どんな時も。
- 相手に感謝する。小さな事でも。
- 相手に恋をする。素直な気持ちで。
これが全部いいセックスに繋がります。
心を通わせ合い、自分を大切にするように相手も大切にしてあげましょう。