

セックスにおいて一番重要なことは何でしょう。
清潔感?綺麗な下着や体?雰囲気作り?それとも相手を気持ちよくするテクニック?
人それぞれのセックスがあるのですから人それぞれの重要なポイントがあるでしょう。
その中でもよく聞かれる相手を気持ちよくするテクニックについて紹介していきます。
テクニックとは?
セックスをするなら、自分も、もちろん相手にも気持ちよくなって欲しいもの。
相手が忘れられないセックスにしたい。好きになってもらいたい。いっぱいイカせたい。
こんなに気持ちいいのは初めてと言われてしまえばもう最高に嬉しくなりますし、男としても、女としても自信がつくでしょう。
相手を悦ばせるテクニックを使うなら沢山経験がないといけないと思っている人もいるでしょう。
そんなことありません。
なぜなら、テクニックというのは、いかに愛を表せるかどうかだからです。
そうなんです。テクニックは経験人数や回数を重ねればいいというわけではなく、愛を表せるかどうかなんです。
ネット社会だからこそ、ネット情報に囚われて、性はこうだ!こうすれば気持ちいい!と決めつけてしまっている人も多いのではないでしょうか?
例えば、一番ありがちなケースは、アダルトビデオなどでよく見る女性の陰部を激しく擦ったり、強く吸ったりが気持ちいい事だと思ってセックスで活かそうとしたりする事です。
もちろんビデオの中のアダルト女優も悦んでいるように見えますが、あくまでアダルトビデオは演出であることを忘れないでください。
実際、激しく擦られるのも、強く吸われるのも痛いだけで、なんの思いやりも感じられません。
相手をイカせたり、物理的に気持ちのいいセックスをするために必要なのがテクニックと思っていませんか?
いいえ、それだけがテクニックではありません。
盛り上がる雰囲気を作ることもテクニックの一つです。
その気にさせるのもテクニックが必要ですし、沢山褒めるのも、終わった後のケアも全てテクニックが大事です。
全てを説明したいのはやまやまですが、
今回は、いかに愛を表せるかのテクニックについて説明していきます。

テクニックというのはいかに愛を表せるかどうかとのことですが、
もし、あなたに愛している人がいれば、その人を傷つけたくありませんよね。
たくさん笑ってほしいし、苦しんでほしくないし、幸せになってほしい。
愛=大切と考えてもいいでしょう。
大切な靴があれば、汚れてほしくないし、大事な洋服はクリーニングに出して長く愛用してあげたい。
料理が好きな人も、出来上がるまでの工程を時間がかかっても丁寧に順序よく進めて美味しいご飯を作りたい。
人に関わらず、ものや出来事でもあなたが大切に思っていることがあれば、丁寧に思いやりを持って扱うでしょう。
それと全く同じ原理でセックスをすればいいだけなのです。
気持ちよくなって欲しいなら尚更、丁寧に優しく触ってあげましょう。
卵の黄身が割れない程度のソフトタッチから始めてみて、物足りなさそうだったり、もっと激しくして欲しそうなら少しずつ力を増やしていくといいでしょう。
そして、沢山褒めて、どうして欲しいか、相手の目や反応を見て察してあげたり、どこが気持ちいいのか、どの体位が好きなのかなど聞いてあげましょう。
色々聞かれると、気にかけられていると感じ、不思議と感度が上がり、イキやすくなります。
気にかけてあげる事も最大のテクニックです。
ベッドの中にいるときに色々と気にかけたり気持ちいいところを聞くのもいいですが、
普段何気なく二人で晩酌や食事などしている時などに聞くのも話しやすくて、そのあとベッドでも盛り上がりやすいですよ。
沢山の人と経験して物理的なテクニックを磨くのもいいですが、心理的なテクニックを磨くだけで、物理的なテクニックは勝手についてくるものなのです。
だってワンナイトの相手であれ、することは、ラブコミュニケーションなんです。
体で愛を語るなら、そもそも相手を思いやる気持ちが必要ですし、誰でもいいと思っているうちは素敵なセックスに出会えないでしょう。
相手を気持ちよくさせたいと思うからこそ、心理的なテクニックを磨いてみてください。
