

あなたは、自分が魅力的じゃないから、マンネリ化すると思っていませんか?
長く一緒にいると、どうしても出会った頃のような
同じ空間にいるだけでドキドキする気持ちや、2人で寝る間も惜しんで熱い時間を過ごすことが難しくなってしまいます。
というのも、マンネリ化(マンネリズム)というのは、人間の脳とそしてこの世界と深く関係があるのです。
マンネリズム: 「一定の技法や形式を惰性的に反復慣用し、固定した型にはまって独創性と新鮮さを失うようになる傾向」
とのことですが、人間が同じものを毎日食べれないように、ファッションや、色にも流行りがあるように、普段の生活や、社会でさえも、マンネリ化はあり、新しい斬新なアイディアや、いつもとは違う何かで、自分を満足させる必要があったり、周りの人達の気を引こうと企業も必死です。
飽きは、何にも起こってしまうものなのです。
なので、同じ2人の関係性に当たり前にマンネリ化は存在するのです。
そして、もう一つマンネリ化を起こす理由があります。
それは、その人のことを全て知ったと思ってしまうことです。
人だけではなく、食べ物も一緒です。
同じものを何度も食べていると、もう味がわかりますし、これに合うソースや、アレンジもやりつくしてしまうと、もちろん飽きがきます。
人間だと、どんなキスをするのか、どんな体位だとどうなのかなど相手を知り尽くした。とどちらかが思ってしまった時に、マンネリ化は、始まってしまうものだと思います。
マンネリ化=愛が減った
ではありません。
仕方ないのです。人間である以上飽きは必ず体験するものです。
あなたのセックスが相手に飽きられることが特別なことではないのです。
酷なことを言いますが、当たり前飽きられるのです。
そして、長く一緒にいる相手とセックスがマンネリ化しているからと言って、あなたは別れを選びますか?
別れてしまう人は、それはそれでまた新しい出会いがありますし、世界中の人間全てが一人の人を愛する性質なら、ここまで人類は繁栄していないのです。
飽きがあるからこそこの世界は成り立っているのです。
なのでマンネリ化は決して悪いことではないことを覚えておいてください。
それを知っていても、実際マンネリ化されると、悲しくなってしまうもの。
マンネリ化しないためには、新鮮さを失わない努力をする事が大切です。
でもだからと言って新鮮さをずっと意識しているとさすがに疲れますよね。
頑張らずに自然体でいることでマンネリ化を防ぐ方法はないのでしょうか?
必ずしも飽きさせない努力をし続けなければいけないものなのでしょうか?
最強のマンネリ撃退法
自分一人で始められること
たまには自分から誘ってみたり、新しい下着を買ってみたりはもちろん、
下心を見せずに、普段の生活でも、マンネリ化を防ぐことは簡単に出来ます。
お家を模様替えしたり、カーテンを変えたり、食器を変えておしゃれな食事を作ったり、とそういったことでも、新鮮な気持ちを味わえて、お互いにいつもとは違う気持ちになれます。
→相手を誘う時(夫婦、カップル編)(合わせて読みたい)
模様替え(掃除)をする→気持ちがスッキリする→表情もスッキリする→相手からの見え方も変わる
というふうに、あえて違う方向から、新鮮な気持ちを持つ事、持たせる事はマンネリ化防止に効果的です。
相手と一緒にできるマンネリ防止
愛を確かめるツールはセックス以外にも数えきれないほどあります。
飽きがきたり、飽きられたと感じたなら、二人でまた熱くなれる何かを探せばいいのです。
登山をしたり、海に潜ったり、一緒に料理をしてみたり、相手の趣味に付き合ってみたり。
そうすると、お互いに見たことのない顔が見れたり、一緒に頑張ることで絆も深まります。
お互いに楽しみながら、新鮮な気持ちを感じる。
そして楽しいことをするとキラキラして、魅力的に輝けることができるのです。
一石二鳥でパートナーとの関係をいいものにできます。
相手にしてくれないからとムスッとしている相手より、
一緒に楽しいことをしたいと思ってくれるパートナーはとても魅力的に見え、末長く一緒にいたいものです。
→相手を誘う時(夫婦、カップル編) でも紹介させていただきましたが、
相手と気持ち良くなりたいからこそ、あえて違う方面から相手を気持ち良くすることがいいセックスに繋がるのです。